この記事で分かること
自治会・町内会で行うアンケートの作り方を、行事の出欠確認や意見募集など用途別の項目例と案内文の例文つきで解説します。
テンプレートから自治会アンケートを作る
項目を一から考える前に、自治会アンケートフォームテンプレートで質問例を確認できます。地区・班、活動への参加状況、情報発信の方法、改善してほしい点などの項目を用意しています。
- テンプレートの「無料でコピーして利用する」から、ご自身のアカウントへコピーします。初めての方は無料会員登録を行います。
- 地区・班の選択肢、回答期限、問い合わせ先を実際の自治会に合わせて編集し、不要な質問を削除します。
- 登録メールアドレスの認証を済ませ、公開前にプレビューで質問・必須項目・完了画面を確認します。公開したフォームのURLを回覧板や連絡用LINEなどで案内してください。
連絡先を集めない場合は、連絡先の項目を削除し、案内文も実際に収集する情報に合わせてください。班や年代、自由記述の組み合わせから個人が推測されることもあるため、必要な項目に絞りましょう。
フォームは無料プランから作成できます。回答数などの上限や、集計結果をCSVで取り出す有料機能は、料金プランでご確認ください。
自治会アンケートでよくある用途
- 夏祭り・防災訓練など行事の出欠確認
- 班長・役員選出に関する意見募集
- ゴミ出しルールや防犯灯など、暮らしに関する要望収集
- 防災意識調査(避難場所の認知度など)
おすすめの項目例(意見募集の場合)
- お住まいの班(選択式)
- ご意見・ご要望の種別(選択式:ゴミ出し/防犯・防災/行事/その他)
- ご意見の詳細(自由記述)
- お名前(任意)
名前を任意にしておくと、言いにくい意見も集まりやすくなります。班番号だけ聞いておけば、後で地区ごとに集計する際にも役立ちます。
案内文の例文
日頃より自治会活動にご協力いただきありがとうございます。 今後の活動をより良くするため、皆さまのご意見をお伺いしたく、アンケートを実施いたします。 ご回答は無記名でも構いません。3分程度で終わりますので、ご協力をお願いいたします。
紙のアンケートと併用するコツ
自治会は世代によってスマートフォンの利用状況に差があるため、次のような工夫が有効です。
- QRコードを回覧板や掲示板に貼る — スマートフォンから直接回答できるようにする
- 紙のアンケートも並行して用意する — 集会所などに設置し、後日まとめて集計に反映する
- 回答期限を明記する — 「◯月◯日までにご回答ください」と案内文に入れる
集計を楽にする工夫
選択式の設問を中心にしておくと、回答後すぐに集計結果を確認できます。自由記述欄は「その他」用に1つ用意しておく程度にすると、後の集計がスムーズです。
よくある質問
特定の班だけに配布したい場合は?
フォームにパスワードを設定し、対象の班にだけURLとパスワードを配布する方法があります。URLとパスワードを知っている人が回答できる運用です。ただし、第三者への転送を完全に防ぐものではありません。
匿名回答にしても大丈夫ですか?
意見募集が目的であれば、匿名(お名前任意)にした方が率直な意見が集まりやすい傾向があります。連絡が必要な確認事項がある場合のみ、お名前・連絡先を必須にしましょう。
回答結果はどうまとめればよいですか?
CSVダウンロードに対応する有料プランでは、回答一覧をCSVで取り出して、班ごと・種別ごとに並べ替えると総会資料をまとめやすくなります。無料プランを含む機能と上限の違いは、料金プランをご確認ください。